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 最近の感動NEWS [ みつあに編 ]

▼ 2009年10月9〜10日 「 伊勢に帰る 」

昨年も参加しました「大人の修学旅行」の伊勢ツアー。
今年は、7人という少人数でしたが、中身の濃い(というより参加メンバーが
濃いと言った方がよいのでしょうか?)旅行となりました。

大型台風が日本を縦断している最中、それぞれが全員予定通りセントレア空港に集合。

伊勢到着後、昨年もお世話になった修養団伊勢道場に入る前に、昼食を・・・・・。
(「大人の修学旅行」ですから、という)理由にならない理由でちょっと喉をうるおして、
・・・・どころか、伊勢エビ、松坂牛の出される料理が美味しいものですから
ついつい日本酒をいただいてしまいました。
写真1

道場に到着後、昨年は、汗をかくくらいの童心行をしましたが、
ほろ酔いの私たちの様子を察したのか寺岡講師と保坂講師に
神宮周辺の施設や外宮を案内していただくことになりました。

外宮では台風の傷跡、倒れた杉の大木の片付け作業が行われていて、
御正殿(ごしょうでん)まで行くことができませんでした。

残念ではありましたが、こんな光景はめったに見ることはできないですし、
参道一帯に杉の香りがしてお陰で癒されました。
写真2

夕食後、中山靖雄先生から心の在り方や言葉の意味・使い方、
日本人の魂など講和を拝聴しました。
盲目になられてからも更に鋭い洞察で参加者全員の今後に希望ある
お言葉をいただきました。

そして、いよいよ水行です。
行燈を持つ武田所長を先頭に2列縦隊で静々と五十鈴川に向かい、
河原に着いてから褌一丁となり、準備運動をして気合を入れながら入水します。
腰くらいの深さまで進んだ後一気に肩まで浸かります。
それから、2回和歌を詠い、しばし沈黙。

このとき、周りの人の気配がなくなり、自分の息と水の音、風の流れを感じます。
自分がここに生かされていることへの感謝、夢実現への決意を瞑想する時間です。
冷たいと感じるのは最初だけで、もう少し入っていたいと思うくらいです。
最後にもう一度和歌を詠み気合を入れながら川から上がります。

整理運動後、衣服を身にまとい、また静々と道場に戻るわけです。
一連の行程の中では、言葉も呻きも発してはなりません。

満足感なのか充足感なのか?帰るときに空を見上げながら歩いていると
グッと込みあげてくるものがありました。

道場に着いてからみんなで「おめでとうございます!」を言い合う。
そこからは私語もOKです。

お風呂を頂戴し、身体が温まった後に直会の席を設けていただき、
深夜まで楽しく会話をさせていただきました。

翌朝、6時起床、6時30分朝の挨拶と講和をお聞きし、7時に内宮正式参拝。
昨年とは違い晴天ですがすがしい秋空の下、水業のときと同じく2列縦隊で静々と
皇大神宮(こうたいじんぐう:天照大神をおまつりする我が国で最も尊いお宮)に向かいます。

御正宮での正式参拝時は、二礼二拍手一礼を跪いて行います。
このときは、決して私的な願い事はせずに「帰って参りました」という報告、
「日本の安泰とご先祖様への感謝」、「世界平和を祈る」のです。

参拝の後、道場に帰る途中で中山先生に再会することができ、朝のご挨拶が出来ました。
朝食後も、内宮の神楽殿でお神楽を拝見したり、荒祭宮(あらまつりのみや)参拝と
充実した時間を過ごし、戻った時には帰りのタクシーが待っていました。
写真3

3名の先生方から「行ってらっしゃい」と温かく見送られ、
「行ってきます」と答えて道場を後にしました。

今年も中山先生、武田所長、寺田講師、保坂講師、そして伊勢道場の
方々に大変お世話になりました。

そして、この「大人の修学旅行」に同行された皆さんのお陰で、
昨年とは一味違う楽しい伊勢を体験することができたことに感謝します。


▼ 2009年10月25日 「 日本ドラッカー学会大会in函館に参加 」

故ピーター・F・ドラッカー博士※生誕100年の記念事業を開港150周年の
函館に招致し、歴史ある五島軒で開催されました。

公認会計士の佐藤等先生が全道で定期的に「読書会」を開いていただいて
いることもあり、ナレッジプラザ(KP)で共に学ぶ仲間も参加する
ということなので楽しみにしていました。

私にとってドラッカー先生の本は言葉の意味が深く、一人で本を読もう
としてもなかなか進みません。佐藤先生がビジネス塾というKPの
勉強会の中で解説をしていただくから少し理解できているくらいです。

一度、出張の時に飛行機の中で『経営者の条件』を読もうとし、途中まで
読んでいるうちに寝てしまい、しかもそのまま忘れてきてしまったという
ことがあったくらいです。

なので、ドラッカー学会員と言ってもそんな資格なんてないですよね(笑)。


今回第4回目となる函館大会は、ドラッカー先生にとっても喜ばしい、
しかも参加者は有意義な大会になったのではないかと思います。

当日の午前の部で、北海道企業の4社のドラッカー哲学実践報告会があったの
ですが、これには当学会の代表理事でもあり、翻訳者でもある上田惇生先生も
満足されていたようです。
私たちも大いに勇気づけられましたし、実践することの大切さを学びました。

ゲスト講演では、ラッキーピエログループ代表の王一郎様の熱い、
熱い講和を聞かせていただきました。

王代表は、西田塾※の門下生でもあるので、その熱い言葉は私たち門下生には
すんなり吸収することができました。特に「言葉には創る力がある」は印象的でした。

当学会の第2回の札幌大会では、イトーヨーカ堂グループ伊藤雅俊名誉会長他が、
第3回京都大会では、株式会社ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長他が
それぞれ講演していただいており、その他多くの日本を代表する大手企業の
経営者もドラッカー先生に学んでいます。

KPが主催する「読書会」は課題形式で、同じ本を30回以上読み研究・実践を
されている佐藤先生の解説付なのでとても解りやすい勉強会です。

私は今、弊社のコバヤンと一緒に『プロフェッショナルの条件』を使用した
「読書会」に参加中です。共通の言葉を持てるようになれば・・・、と楽しみにしています。
弊社もドラッカー先生に学び、次回は実践報告ができるように成果を上げたいと思います。

※ピーター・F・ドラッカー博士:米国クレアモント大学院大学教授として社会科学、
経営学を教える(自称、社会生態学者)。2005年96歳で逝去。
「現代経営学」、「マネジメント」の発明者と呼ばれる。著書に『傍観者の時代』、
『乱気流時代の経営』、『非営利組織の経営』、『新しい現実』他多数。

※上田惇生先生:ものつくり大学名誉教授。ドラッカー博士の著書翻訳。
ドラッカー博士自身から最も親しい友人、日本での分身といわれる。
著書に『ドラッカー名言集』、『ドラッカー入門』『ドラッカー 時代を超える言葉』などがある。

※西田塾:西田文郎先生《イメージトレーニング研究・指導の日本のパイオニア。
駒沢苫小牧、日本ソフトボールチームなどの優勝に大きく貢献した指導者。
著書に『aD1理論』、『ツキの大原則』、『強運の法則』などがある》のセミナー
写真4

 今月に一押しの本 [ こばさん編 ]
城山三郎『百戦百勝〜働き一両、考え五両〜』

「働き一両、考え五両」というサブタイトルに惹かれて
手に取った一冊です。

有名な本のようなので、お読みになった方も多いかと
思いますし、小説ですので中身の紹介はやめておきます。

『百戦百勝〜働き一両、考え五両』


100億円稼ぎたいと思ったら、ただガムシャラに行動
するのではなく、100億円稼ぐにはどう行動したら
いいかと考えることが必要ということです。

ムムッ…自分は考えているのだろうか?

目の前のことを片づけることに労力を使い果たしては
いないだろうか?

そもそも目の前の仕事を片づけることを「成果」と
勘違いしていないだろうか?

自分にとっての本当の「成果」とは何だろうか?


成果を出すためには、そもそも成果とは何かを知らなくては
なりません。その原点を見つめる良いきっかけをくれた
一冊です。

ご一読をお勧めいたします。

城山三郎『百戦百勝〜働き一両、考え五両〜』
写真5

ご意見・ご感想
ご意見・ご感想等ありましたら、お気軽にお問い合わせください。


次回のMRC通信Vol.9の発行は、11月24日を予定しております。

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